ブラックアウト 【小説】

    オックスフォード大学史学部シリーズの三作目らしいです。

    短編というか、中編というか、
    それは、
    以前もネタにしているので、
    読んでいます。

    前二作に関しては、
    読んでいません。

    「ブラックアウト」の解説を読むと、
    シリーズと言っても、
    毎回主人公は変わるらしいので、
    どこから読んでも問題ないみたいです。

    実際、
    読んで見ると、
    あまりその部分に関しては、
    違和感がなかったので、
    大丈夫だと思います。

    さて、
    このシリーズ、
    オックスフォード大学史学部が所有するタイムトラベルのマシンを使って、
    学生が、
    歴史を実施体験するというのが根本にあります。

    なので、たぶん色んな学生が色んな時代に行った話が、
    シリーズになっているのでしょう。

    実際、そういう話をチラホラ散見するし。

    で、今回は、
    三人の史学生が主人公です。

    第二次世界大戦のイギリスに、
    ほぼ同じような時期に違う場所で現地人として生活を始める三人。

    現地人と言っても一人は、
    アメリカから来た記者という役柄でその時代に入り込むので、
    その時代人として生活するといった方が正しいかも。

    そんな三人が、
    その時代でどんな風になっていくのか、
    それがこの物語です。

    本当は、もう少し説明したいんだけど、
    やっぱりアチキの所では、
    書かないようにしようと思います。

    そして、
    この「ブラックアウト」で、
    物語は完結しません。

    「ブラックアウト」だけでも上下巻で、
    その一冊もかなり分厚いのですが、
    それ以上に厚い「オール・クリア」の上下巻が待っています。

    「ブラックアウト」の上巻だけで、
    起承転結の「起」の部分だけって感じで、
    アチキは、上巻だけの時は、
    これってそんなに評価されるほどの物なのかなぁ、
    なんて感じで読んでいましたが、
    下巻になってからは、
    もう先が気になる展開ですよ。

    下巻で「承」って感じですか。

    で、
    「オール・クリア」で「転結」になるんでしょうね。

    と言うわけで、
    今は「オール・クリア」を読み始めています。





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    テーマ : SF小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF タイムトラベル 戦争

    空襲警報 (ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス) 【小説】

    この小説を読む前に、
    同じ作家コニー・ウィリスの「ブラック・アウト」を買っていて、
    数ページ読み始めたら、
    どうもシリーズ作品のようだと言う事に気づいて、
    シリーズの一番最初が今回ネタにしている短編集に入っていると言う事が分かって、
    まずは、
    こちらの小説を読むことにしたんですよね。

    コニー・ウィリスの名前は、
    憶えていなかったのですが、
    「犬は勘定に入れません ―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」のタイトル、
    もちろん全文ではないですが、
    「犬は勘定に入れません」の名前は覚えていて、
    あー、あの作家の本なのね、と。

    で、
    オックスフォード大学史学部シリーズについては、
    「ブラック・アウト」を読んだ時にでも書くとして、
    今回の短編集についての事を書きますか。

    基本的に、
    あまり短編は読まないんですよね。

    ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリスとしては、
    もう一冊短編集があって、
    コメントなどを読むと、
    もう一冊の方が、
    コニー・ウィリスらしい短編作品がまとまっているようです。

    まぁ、アチキの場合は、
    本のタイトルにもなっている「空襲警報」を読むために読んでいるので、
    コニー・ウィリスに興味があってまだ読んだことがない人なら「混沌【カオス】ホテル」から読んで見てはいかがでしょうか。

    さて、
    表題も含めてヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞作しか入っていない短編で、
    そういう意味では、
    評判は良い小説と言う事でしょう。

    まぁ、
    アチキの好みから言うと、
    どれもこれもそれなりって感じでしたね。

    こいつはおもしれぇ、
    というのは、
    特になかった反面、
    こいつはつまらんと言うのもなかったかな。

    その中でもアチキ的に良かったかな、
    と思えたのは、
    「ナイルに死す」と「最後のウィネベーゴ」かな。

    「空襲警報」は、
    期待が大きすぎたのか、
    こんなもんか、
    という感じになってしまいましたね。

    そんな感じで、
    とりあえず、
    今は「ブラック・アウト」を読み始めています。

    「ブラック・アウト」から読み始めて良かったのか悪かったのかは、
    今のところ、
    分かりませんけど。

    とりあえず読み始めています。





    テーマ : SF小説
    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF

    闇の船 【小説】

    最初に書店でタイトルを見た時、
    アン・マキャフリイの「歌う船」シリーズの最新刊かと思ってしまいました。

    「歌う船」シリーズも最初の1巻は読んでいるけど、
    突然、シリーズになっていて驚いたんですよね。

    中身に確認していないから詳しくはないんだけど、
    共著になっているし。

    もしかしたら原案と言うだけのアン・マキャフリイかもしれないけど。

    と言うわけで、
    シリーズ物ではないし、
    なんか宇宙海賊ぽい話なのか、
    と言う事で、
    随分前に買っていて、
    積ん読状態だったのを最近になってようやく読んだと言う事ですな。

    結論から言うと、
    イメージしていた内容ではなかったですね。

    冒頭は良かったんですよ。

    で、
    ヒロインが囚われて、
    闇の船の星?にいくところまでは、
    これから海賊的な展開になるのか、
    問い思っていたら、
    どんどんラブロマンスよりになっていって、
    なんじゃこりゃ、
    とまではいかなかったですが、
    いつ海賊的な公道に出るのかとか、
    スペースオペラ的に宇宙戦闘があるのかとか、
    期待している内にハッピーエンドになってしまいました。

    そんなわけで、
    最後までさらさらとは読めるモノではありますので、
    どんな感じの小説かをある程度正確に分かった上で読み始めれば、
    楽しめるのではないかな、と。





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    ジャンル : 本・雑誌

    tag : SF アクション 宇宙 恋愛

    スターシップ –反乱- 【小説】

    この小説を買った記憶がないのですが、
    積読の中にあったと言うことは、
    買ったんでしょうな。

    まぁ、ミリタリーSFと言う事で、
    買う動機は想像できるけど。

    と言うわけで、
    本の中身ですが、
    これまたなんというか、
    台詞中心で物語が進み、
    実に読みやすい。

    それこそ、
    あっちゅうまに読み終わってしまいました。

    ここから先は、
    ネタバレも含みますので、
    これから読もうと思っている方は、
    ご遠慮ください。

    中身を読み終わった後、
    解説を読むと、
    どうやらこの作者マイク・レズニックの一連の作品で語られている世界観の一つの物語のようですな。

    作者曰く、
    その世界観以外の物語は書いていないそうです。

    銀河歴という年表もあって、
    どの時点の話とかが分かるようになっていますので、
    その世界観が好きでマイク・レズニックのファンは、
    楽しんで読むことが出来るのでしょうね。

    本書は、
    軍の英雄的存在の中佐が、
    上層部の覚えが悪く、
    辺境地域のパトロールを任せられているスターシップ配属されること炉から始まります。

    着任早々、
    敵国との戦闘があり、
    またまた勲章をもらい、
    今度こそやっかい払いをしてやると、
    軍の上層部が他のエリアにスターシップを派遣すると、
    そこでもまた敵国との戦闘があり、
    これまた戦果を上げるも、
    艦長を死なせてしまいます。

    で、艦長の代わりになったのは、
    主人公のことをある忌み嫌っている異星人で、
    これまた、
    その後、戦闘があって、
    紆余曲折の結果またまたまた戦闘に勝利して、
    この戦闘が切っ掛けで、
    主人公は軍法会議にかけられます。

    そして、
    司法取引的なことがあって、
    主人公は無期懲役になるのですが、
    主人公の信奉者達によって脱獄。

    軍に忠誠を尽くすことに限界を感じて海賊になるまでの話になります。

    これだけの要素が、
    それほどページ数の多くない一冊の本に収められていますので、
    めちゃくちゃテンポは良いですよ。

    会話中心だし。

    スペオペらしいと言えば、
    スペオペらしいです。

    続編の海賊になった話も出ているようなので、
    機会があったら読んで見ようと思っています。





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    tag : SF 宇宙 ミリタリー スペースオペラ

    シリンダー世界111 【小説】

    積ん読状態から発掘したというか、
    適当に手にとって読み始めたSF小説です。

    買ったのも覚えていませんでした。

    書店カバーを掛けているので、
    良くわからんのですよ。

    で、
    表紙を見たらフィリップ・K・ディック賞受賞作品と言うことと、
    SFミステリーと言う事で、
    何となく買ってしまった理由が分かりました。

    内容は、
    「111」シリンダー状の人口建造物で起きた殺人事件を捜査する話。

    当初は、
    事故か、自殺か、
    という感じでしたけど、
    続けて人が死んだので調査することに。

    調査に赴いたのは、
    外の世界から来た人物で、
    「111」の事をよく知らないアンドレア・コートという女性。

    何かしら過去に色々とあった人物で、
    捜査をしながら「111」の説明と過去が明らかになっていくという流れで、
    無駄に設定のための説明文だけがだらだらと書かれていないのが良かったですな。

    当初は、
    「111」を管理している人工知能「AIソース」が犯人か?
    と言うところからスタートし、
    捜査をしていく過程で自らも命を狙われるという展開。

    アチキ的には、
    ちょっと取っつきにくかったですが、
    中盤からは、
    理解できてきて、
    そこからは普通に楽しめました。

    続編もあるようですが、
    今のところ翻訳はされていないようです。

    売れなかったのかな。

    まぁ、出版されてもアチキは、
    すぐに飛びつくかどうかは、
    ちょっと疑問って感じですけど。

    でも続編の方がおもしろい可能性もあるからな。

    そんなわけで、
    興味があったら本屋で手に取ってみてくださいな。





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    tag : SF アクション 犯罪 ミステリ

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