刑事コロンボ 歌声の消えた海

    刑事コロンボ」の中でもお気に入りの作品です。

    刑事コロンボ 歌声の消えた海」です。

    海の上、船上で殺人事件があり、
    たまたまかみさんがプレゼントキャンペーンで船旅が当たったためにお客として搭乗していたコロンボ。

    最初は迷惑なお客だったコロンボでしたが、
    事件を解決していくうえで船員からの信頼を勝ち取っていく姿は、
    なかなかほかの事件では見られません。

    それは、やはり船の中で自分の中でだけ犯人を特定し攻めていくことが難しかったから。

    協力を得るために状況を説明し、信頼を得ていく。

    いい感じです。

    そして、犯人を追いつめる時の鼻歌。

    最高です。

    いつものようにまんまんと犯人が策略に乗ってくれてしてやったりの気分を素直に表しています。

    いつものコロンボですが、
    いつもは隠している部分が垣間見えている姿が見られる数少ないエピソードです。

    だから好きなんですよねぇ。

    相変わらずアホみたいなことをしていますが。

    ボートと汽船の間違いがいつまでたっても直らないしね。

    一緒にいるはずのかみさんも最後まで登場しません。

    ですが、その存在を随所に見せてくれるのですが、
    その演出もまたいい感じてなんですよ。

    是非見てほしいエピソードですよ。

    刑事コロンボ 歌声の消えた海」はお勧めです。










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    刑事コロンボ 祝砲の挽歌

    刑事コロンボ 祝砲の挽歌」は、
    結構お気に入りの作品です。

    何処が気に入っているかというと、
    今回登場する犯人に好感が持てるというか、
    気に入っているんですよね。

    今回の事件は、
    ヘインズ陸軍幼年学校という全寮制の学校が舞台になります。

    そして、犯人は、
    ヘインズ陸軍幼年学校の校長先生のラムフォード大佐。

    そうなんです。

    軍隊式の学校で、
    将来のアメリカ軍人を育てる目的で作られた学校で、
    軍に行かなくとも祖国アメリカを愛する人間に、
    そして、規律を重んじ立派な大人になるための教育が行われている場所なのです。

    と言う「刑事コロンボ」が制作された時代ですら、
    ちょっと古くさい教育理念の学校で、
    そんな学校は流行らないから普通の学校にして驚愕にするという理事長をラムフォード大佐が殺すわけです。

    それも式典の最中に祝砲の火薬の量を増やして、
    筒にタオルをねじ込み、
    暴発させて事故に見せかけて殺します。

    この事故に不信を持ったコロンボが、
    学生寮に寝泊まりして事件を追いかけるんですね。

    下着姿で学生寮の中を貼り回ったりして、
    普段の「刑事コロンボ」では見られない姿を見ることが出来ます。

    刑事コロンボ」に登場する犯人は、
    頭の良い人が犯人のケースが多く、
    証拠などを突きつけられて観念するときは、
    素直に負けを認めて自らの犯した罪に後悔したりするのですが、
    今回のラムフォード大佐もそういった感じの犯人になります。

    自分では、よかれと思ったこと、
    自分の考えが但し、その邪魔をする者を殺したと言う事。

    その考えが間違っており、
    生徒に罪をなすりつけるような真似をして後悔する。

    ある意味、つかまってほっとしている犯人。

    刑事コロンボ」では、王道パターンではありますが、
    最後の最後で人間味があふれるところが実に良いですね。

    それまでの軍人とはかくあるべきというリントした姿からは想像できないかんじで、
    まさに名演技でした。

    と言うわけで、
    この「刑事コロンボ 祝砲の挽歌」を観るときは、
    是非、犯人のラムフォード大佐に注視して観て欲しいですね。










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    刑事コロンボ 逆転の構図

    この頃の「刑事コロンボ」は、
    まさに脂がのっていると表現がぴったりの時期ですね。

    「逆転の構図」は、
    口うるさい奥さんを殺したカメラマンのお話。

    計画殺人の典型のような事件で、
    用意周到、綿密に計画を立て、
    自らのアリバイも含めて行われた殺人事件。

    刑務所から出所した男を欺して、
    誘拐犯に仕立て上げ、
    最後は口封じで殺してしまう。

    もちろん、自らも銃を撃って怪我を負い、
    警察の目を誤魔化す。

    奥さんは、誘拐犯に殺されたと言う事にして、
    自分は被害者だと訴える。

    しかし、コロンボは、いつものように目の付け所がシャープ、、もとい、
    目の付け所が違って、はじめに犯人が銃で撃たれた後に焦げ目がついていることに不信を持ち、
    誘拐犯だとして殺された男の行動などにも不審を持ち、
    真犯人はカメラマンの旦那だと言うことを突き止めるのですが、
    確たる証拠がない。

    観ている方もどうやって犯人を追い詰めていくのか、
    興味津々。

    遂に、コロンボは犯人を警察まで呼び出し、
    誘拐犯で殺人犯として死んだ男は犯人ではないと言うことを証明しようとします。

    そして、決定的な証拠として、
    奥さんが誘拐されたときに写した写真を大きく引き伸ばし、
    背後に写っている時計の時間を見せて、
    ほら、この時間に死んだ犯人にはアリバイがあるんですよ、
    と迫る。

    いやー、このあとの展開が実に好きでねぇ。

    ちょっと犯則技ぽいけど、
    してやったりというのが、見ていて気持ちいいんですよ。

    このラストシーンのおかげで、
    「逆転の構図」は、結構好きなエピソードになりましたね。

    みなさんにも是非観て欲しいエピソードの一つです。










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    刑事コロンボ 自縛の紐

    さてさて、今回の刑事コロンボは、
    「自縛の紐」です。

    「自縛の紐」とは、どんな紐なんでしようね。

    今回の事件は、
    フィットネスクラブのオーナーが殺害されます。

    オーナーといっても出資者、たぶん株主なんでしょうね。

    経営自体は、
    別の人がいて、その人が犯人です。

    有名なインストラクターで、
    会社の金をトンネル会社を使って自分の懐に入れているのがばれそうになって殺害します。

    現場に来たコロンボは、
    床についた靴の後から犯人の手がかりを突き止めます。

    もちろん、狙いは経営者でもあるインストラクター。

    普段運動しているところとか、
    犯人を捕まえるために走ったりしているところを見たことがないコロンボ警部。

    そんな彼が、
    頑張って運動します。

    いやー、こう言うのを見るとさすがコロンボだと思いますよ。

    犯人を捕まえるためには、
    ある意味何でもやる。

    結構、好きなエピソードではあるのですが、
    最後の最後が、ちょっとアチキ的にはイマイチなんですよね。

    靴紐の結び方までの流れは非常にコロンボらしくて良かった。

    でもそこで詰めにならずに、
    もう一言犯人を追い詰める話をするのですが、
    これが、どうもイマイチだったんだなぁ。

    やっぱ、言った言わないは、
    録音でもしていない限り決定的とは言えないからなぁ。

    でも、それまでの話は好きですね。

    一番の見所が秘書の水着姿という結果にならなくて良かった作品だな。










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    刑事コロンボ 権力の墓穴

    刑事コロンボ 権力の墓穴」の犯人は、
    コロンボの上司でもあるロス市警次長です。

    そして、最初の殺人は、
    ロス市警次長が行ったわけではなく、
    隣の家に住む男が妻を殺し、
    その事をロス市警次長に相談。

    その事件を、最近その界隈で犯行を積み重ねている空き巣犯になすりつけようとします。

    その試みは一見うまくいったように感じるのですが、
    そこはコロンボ、ちゃんとおかしいことに気づきます。

    はじめは、旦那が犯人かと思い(正解ではあるけど)カマをかけますが、
    見事に外れ。

    奥さんの習慣を知っている旦那が間違えるはずがないと、
    犯人は別にいると言うことになり、
    少々混乱します。

    そして、犯人を隣の家の寝室から見たというロス市警次長に狙いをつけたところ、
    今度は、その奥さんが殺されます。

    ここに来て、
    コロンボは、犯人は一人ではなく二人いると確信。

    しかし、証拠がない。

    そこで、空き巣の常習犯を使って犯人たちを罠にかけます。

    これが、実に良い感じなんですなぁ。

    この部分が一番の見所なので、
    詳しく書きませんが、
    刑事コロンボ」シリーズでもアチキのお気に入りの解決方法の一つですね。

    犯人が成功したと思ったときに、
    ストンと一気に落とすこの痛快な展開。

    何度観ても楽しめますよ。

    中身とはあまり関係ないですが、
    ロス市警次長が搭乗して見回りをしているヘリコプターなんですけど、
    上空にいるときと、ロス市警次長をヘリから降ろすときでは、
    機種が変わっているんですよね。

    編集の時に気づかないわけないと思うんだけど、
    なんでこんな初歩的なミスを犯しているんでしょう。

    まぁ、物語には一切関係からいいんだけどね。










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