ああっ女神さまっ 45巻 【マンガ】

    魔界のクーデターが一件落着する「ああっ女神さまっ」45巻です。

    案外あっけなく終わった感じです。

    そして、すぐに次の展開が待ってます。

    なんと、前巻でベルダンディーと森里螢一がキスした結果、
    とんでもないことに。

    なんか、このネタに関しては、
    いかにも後付けって感じで、
    イマイチ収まりが悪い感じでしたね。

    まぁ、そう言うわだかまりを感じながら、
    新しい展開がどうなるのか。

    いつものように丸く収まるんでしょうけど、
    どういう感じで収まるのかが問題なんでしょうね。

    と言うわけで、
    ここに来て、新しい展開と共に、
    スクルドの母親アンザスが登場。

    こうなると、
    残るはベルダンディーの母親だけですか。

    どのタイミング出てくるんでしょうね。

    もしかして最後まで出てこないのかな。

    と言うか、
    この物語はどんな感じで終わるんでしょうね。

    きっと普通に終わるんでしょうけど。

    最近は、日常の話からかけ離れた展開が多くて、
    アチキとしては、日常の中でのお話しが好きだったんですけどね。

    新しい展開も非日常的な展開だし。

    次の巻では、
    またまたまた新作のアニメ付き限定本が出るそうです。

    物語の続きが楽しみなのか、
    新作アニメが楽しみなのか、
    きっと両方を楽しみにしている方は、
    予約して買うんでしょうね。


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    ああっ女神さまっ 44巻 【マンガ】

    気がついたら発売されていましたね。

    「ああっ女神さまっ」の44巻です。

    最近の2巻はDVD付きの限定版もあったりしたのですが、
    今回はありませんでしたね。

    さて、魔界クーデターもいよいよ大詰めという所から始まった44巻です。

    大魔界長となったハガルとの戦いでピンチになったベルダンディーと森里螢一。

    両手両足を奪われた森里螢一と、
    力を使い果たしたベルダンディー。

    この局面を打開するのは、
    やっぱり愛の力ですか。。。

    もう一組のピンチ組、
    ウルドとスクルド。

    こちらは、
    ウルドが大活躍。

    半神半魔のウルドが使った手は、魔の力。

    以前、魔族になった経緯があるので、
    この展開は何となく予想できたけど。

    そして、遂にハガルと決着がついたのだが、
    今回のクーデター、なに裏がありそうで、
    その辺りは時間に続くって事です。

    さてさてどんな結末になる事やら。

    そして、物語とは関係ないけど、
    ベルダンディーの瞳の大きさが昔のように小さくなったような気がしたのは、
    アチキだけかな。

    まぁ、キチンと検証していないので、
    どうなのかは分からんけど。

    やっぱりヒトミが小さい方がアチキの好みではあるなぁ。


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    ああっ女神さまっ 43巻 【マンガ】

    「ああっ女神さまっ」43巻です。

    42巻に引き続き、
    限定版には新作のアニメ「ああっ女神さまっ ハンターズ&ハンターズ」がついてるのもあります。

    当然、マンガ本だけのも売っています。

    と言う事で、
    マンガの話。

    「魔界クーデター編」です。

    魔界のクーデターを鎮圧に来た森里螢一とベルダンディー、ウルド、スクルドの一行。

    いよいよ、大詰めです。

    最後の扉を開けて、
    ボスの所へ。

    最後の扉の試練は、
    カラオケ対決。

    結果は、当然、勝つわけですが、
    そうじゃないと話は進まないわけで、
    それでも簡単には進みません。

    森里螢一とベルダンディーはボスの所へ、
    ウルドとスクルドは、、、。

    と言う事で、
    ボスの所でピンチになった二人はどうなってしまうのか。

    どういう結末を迎えるのか。

    次巻で決着はつくのか。

    楽しみですね。


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    アイドルA(エース) 【マンガ】

    あだち充の最新コミック「アイドルA(エース)」です。

    それも第1巻です。

    不定期連載の漫画で、
    連載中も読んでいたのですが、
    最後に読んでからずぅぅぅと続きが掲載されないので、
    もう終わってしまったのかと思っていたマンガです。

    それが、第1巻ということですから、
    まだ続きを画くつもりがあるようです。

    いいことなのかなぁ。

    まぁ、えぇ。

    さて、女の子が野球をプレイして活躍するマンガです。

    それも高校野球からプロ野球まで。

    でも、実際は、
    男の子がプレイしていることになっています。

    どういうことかって。

    よく似た幼なじみの平山圭太と里見あずさが、
    変装して入れ替わって野球をするというお話。

    なんともマンガらしい展開です。

    はじめは、高校野球で甲子園に行くのが夢だった里見あずさの父親である高校野球部の監督が、
    娘の才能を生かすために平山圭太に頼んで野球部に入ってもライ、
    実際プレイするのは娘の里見あずさという形で甲子園を目指します。

    しかし、地区予選決勝で敗退。

    ちなみに、タイトルになっている「アイドルA(エース)」の意味は、
    高校生ですでにグラビアアイドルとして里見あずさは活躍していると言うこと。

    だから、里見あずさが平山圭太のかわりに野球をしている間、
    男である平山圭太は、女である里見あずさのかわりをしているのです。

    まるでマンガのような展開です。

    そして、甲子園の夢が破れて、
    里見あずさは自分自身の夢、
    プロ野球選手になることを叶えるのです。

    いやはや、まさにマンガのような展開。

    ちなみにあだち充はヤクルトスワローズのファン(たしか)です。

    ちなみにアチキもヤクルトスワローズのファンです。

    まぁ、そんなことはどうでもいいか。

    で、真面目に野球マンガを画いているのかというと、
    そこはあだち充です。

    しっかりラブコメです。

    この微妙な展開は、
    まさにあだち充節。

    実に良いですねぇ。

    続き、早くでないかなぁ。

    そーいえば、高校野球は女性選手はダメ(まったく時代にそぐわないよなぁ。まぁ、頭の固くて頑固なジジイたちが運営しているからな)だけど、
    プロ野球は女性選手大丈夫じゃなかったっけ。

    確か、昔、水原勇気が入団したときに野球協約が特例を認めたような。

    あぁ、アレもマンガでしたか。


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    tag : 野球スポーツ恋愛コメディあだち充

    ああっ女神さまっ 42巻 【マンガ】

    「ああっ女神さまっ」の42巻です。

    正式になんと言われているのか知りませんが、
    42巻はまだ「魔界クーデター編」です。

    なんか長くなりそうな感じだけど、
    今回は、ロボットバトル。

    ロボットバトルと言えば、
    女神三姉妹のスクルドですね。

    そして、今回の魔界代表は「傀儡使いモックルカールヴィ」です。

    傀儡使いモックルカールヴィが作ったロボットとスクルドが作ったロボット「バンペイくん」とのバトル。

    まぁ、結果は、おわかりだと思うので、あえて書きません。

    しかし、今回初めて明かされた事実が。

    となんか大げさに書いてしまったけど、
    ネタバレにもならんので書いてしまう。

    スクルドは詠唱しないで法術を使えていたんですね。

    それも機械あいて限定で。

    あの数々の発明など、
    みんな法術を利用して組み立てられたと言うことです。

    知らなかった。

    確かにマンガのようにそんなモノからあんなモノが出来るのかぁ、
    と思っていたのだが、やはりそんな裏技があったのか、
    って感じです。

    さて、「ああっ女神さまっ 42巻」には、
    限定版としてDVDアニメがついています。

    もちろんDVDがついていない本もあります。

    きっとこの本についているDVDアニメも、
    いつかどこかで発売されるとか収録されたりするんでしょうね。

    なので気の長い人はそれまで待ってもいいんじゃないかな。

    今すぐ観たい人は、キチンと限定版を買って観てください。

    そうか。

    次は限定版のDVDアニメについて書くか。


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    ああっ女神さまっ 41巻 【マンガ】

    魔界でクーデターがあり、
    ヒルドの頼みでクーデター鎮圧に向かった、
    森里螢一と、三人の女神(ベルダンディー、ウルド、スクルド)たち。

    41巻では、前回の続きで魔族漆黒のアールヴァルとの戦いからスタート。

    アールヴァルをどうやって倒したかはコミックを読んでもらうとして、
    次に男にしか見えない筋肉隆々の魔族怪腕スリュム。

    とんでもない怪力で、
    破壊できないモノはないといった豪傑。

    そのくせ、心優しかったりする。

    筋肉で思考している人に多いタイプって感じかな。

    良い言い方をすれば、
    スポーツマンシップの持ち主。

    ライバルと書いて友と呼ぶみたいな感じのキャラクター。

    その怪腕スリュムを倒して?次に進んだところでまた終了。

    最近、物語の密度が実に薄い。

    忙しくて話を考えるのが面倒だからなのが見え見えの構成。

    金に不自由しなくなると人間だめになるって言うのは本当だよなぁ。

    作品に対する情熱も失せてきて、
    天狗になってくるとダメだよなぁ。

    藤島康介氏は違うと思いたいけど。

    最近の「ああっ女神さまっ」からは、
    とてもそう思えないとは言えない感じ。

    残念だなぁ。

    そろそろ真面目に漫画書いて欲しいです。


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    ああっ女神さまっ 40巻 【マンガ】

    「ああっ女神さまっ」も40巻ですか。

    最近、明らかに手を抜いている感じがするのは、
    アチキだけでしょうか。

    作者も画くの飽きちゃったんじゃないの、と思わせる感じなんだよねぇ。

    20巻代まではよかった、
    30巻代に入ってからどんどん悪い方向へ行っている気がする。

    編集者が変わったせいかなぁ。

    何度も書くけど、
    キャラクターも少し前の方がアチキは好きだったなぁ。

    あの目のデザインは、イマイチです。

    古いと言われようと、
    好みの問題だから仕方ないでしょ。

    物語としては、
    まだイケているので問題ないんだけど、
    どうも全体の作りからは読者をバカにしているような書き方に感じにれてあまり好感が持てないですよ。

    まぁ、一読者の意見ですから誰も気にとめないと思うけどね。

    アイデアとか、ネタとかは、まだ楽しめるし、
    絵が嫌いじゃないかぎり、
    結構、万人受けすると思うんだけど、
    なんか、それもこの絵の感じで物語も変化していったら危ない気がするなぁ。

    圭一とベルダンディのラブコメは当分続きそうだけど、
    それ以外にも魅力的な部分があるから、
    まだまだ長く続けられると思うんだよねぇ。

    今回の魔界の叛乱もおもしろいと思うし。

    続きはどうなるんですか、
    と気になる展開だしね。

    作者も年取ってきて、
    そろそろラブコメもつらくなってきたのかなぁ。

    そんなことはないか。

    ゲームのキャラクターデザインとかの仕事の方が、
    色々な部分で割が良いからなぁ。

    と、手抜きな感じの作品の理由を色々と想像してみてもしょうがないので、
    とりあえず作者には頑張って連載を続けて頂きたいと。

    月刊アフタヌーンも売れて、コミックも売れてもらわないと編集長も困っちゃいますからね。

    世の中、平気でトレントファイルを検索する一生懸命な人が多いからモノが売れない。
    そういう人は、たいがい金を払う価値がないとか言うんだけど、
    払わないんなら読むなと言いたい人もいっぱい編集にはいると思うんだよねぇ。

    アチキも昔の絶版になって手に入らないのがデータとして見つからないかなぁ、
    と言うような感じならファイルを探す気持ち分からなくはないけど、
    最新刊を探す行為って、金払いたくないけど読みたい、
    という心理にしか見えないんだよなぁ。

    後、本屋もみんなビニールのカバーかかって、ビニ本になってしまったから、
    新しい本との出会いが少なくなって困るんだよねぇ。

    確かに色んな人が立ち読みしてぼろぼろになった本を買う気にはならないけど、
    中身を見ないで本を買うなんて、そうそう出来ないよ。

    中を見たい人はスタッフに声かけてくださいっていうけどさ、
    そんな面倒なことしたくないって。

    大体、一冊や二冊くらいなら良いけど、
    あれもこれもチェックしたいこちらとしては、
    絶対に店員に嫌な顔されると思うから言えないもん。

    漫画が、それも特定の漫画しか売れなくなったのは、
    間違いなくビニ本のせいだね。

    あぁぁぁ、また関係ないことを書いてしまった。

    とにかく、色々とあるわけだが、
    「ああっ女神さまっ」40巻は、おもしろかったです。


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    ああっ女神さまっ 39巻 【マンガ】

    38巻が出てからすぐに39巻が出たような気がするのは、
    気のせいなのでしょうか。

    調べれば分かることですが、
    面倒なので気になった人は自分で調べてください。

    さて、間をおかずに読んだ感じなので、
    前巻からの物語の続きとしてはすんなり入ってけましたね。

    前巻が、いいところで終わったからね。

    最近、というか物語が進むにつれて、
    日常の系の話が多くなってきたような気がするのは、
    やはり、これもアチキの気のせいなんでしょうか。

    アチキとしては、日常の中に非日常の存在や出来事が起きている話が好きだったからなぁ。

    日常系の話が嫌いと言うことでないですよ。

    今回の魔界のクーデターもワクワクしながら読みました。

    しかし、
    さぁ、これから、というところで今回も終わってしまうのです。

    なんでやねん。

    じれったいわぁ。

    という思いだけが読後の感想です。

    それにしても、
    忙しいのもあってなのかもしれないが、
    手抜き?と思ってしまう感じの部分もちらほら。

    ホワイトスペースの使い方が良くなったとかという感じではなくて、
    後付でわざとホワイトスペースを作っている、みたいな感じに見えるんだよねぇ。

    それよりも、やはり個人的な好みとしては、
    瞳の黒の部分が大きくなりすぎて、
    好きじゃない。

    昔の方が良かった。

    子供キャラにはいいかもしれないけど、
    ベルダンディには、ちょっと、ねぇ。

    ちょっと行き過ぎな感じかな。

    まぁ、個人的な感想なんで、
    今の方が好きという人もきっと多いのでしょう。

    アチキもオールドタイプだから。

    ふるっ。

    前巻の後半からスタートした、
    魔界クーデターの話の決着は次巻以降になってしまったので、
    はやく続きだしてください。

    何卒よろしくです。

    それにしてもワルキューレ、キャラ変わってないか。


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    テーマ : マンガ
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    tag : ファンタジーハートフル悪魔女神コメディ恋愛日常藤島康介

    アイ 光と水のダフネ 【マンガ】

    「アイ」です。
    士貴智志氏の漫画です。

    これ、最初は「アイ 光と水のダフネ」の1巻として発売されていたんですよね。

    アニメ「光と水のダフネ」は、
    観ていたからその原作なのかなぁ、
    とおもって買って読んだらアニメの時代設定よりも昔の物語だったんだよねぇ。

    で、主人公の名前が「アイ」なのよ。

    で、しばらくこのコミックの存在を忘れていたら、
    本屋に「アイ」というタイトルで上下巻として出ているじゃない。

    なんじゃ、こりゃ、って感じでしたよ。

    結局、1巻を持っているのに上下巻を改めて買ってしまいました。
    大人だからね。

    って言うよりビニールに包まれているから、
    中身チェックできなくて買ってしまったんだよね。

    まんまと本屋と出版社の策略に乗ってしまいました。

    で、期待していたよりもあっけなく物語が終わってしまって、
    えぇ~、って感じでしたね。

    もう少し、色々と展開すると思っていたのに。

    なんか無理矢理収束させたって感じです。

    士貴智志氏の漫画もこの作品がはじめてで、
    シリアスな物語の割には、なんか淡泊で、
    もう少し毒になるエッセンスが欲しいなぁ、
    と思ってしまいました。

    だから、逆に上下2冊で物語が終わったのは、
    アチキにとっては良かったのかも。

    変に物語が続いていたら最後までつきあえなかったかもしれないし。

    それとも、物語が長くなっていれば、
    もっと良い感じになっていたのかな。

    どちらにしろ、上下巻で物語は完結したわけだし、
    ただ物語の時代設定は色々とありそうだから、
    また別の時代、別の主人公で画きそうな気がしないでもないな。




    テーマ : 漫画
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : SFアクション海洋

    ああ探偵事務所 11巻 【マンガ】

    「ああ探偵事務所」も11巻なんだね。

    はじめて手にした時は、まだ3巻しか出ていなかったなぁ。

    あれから何年たったのだろう。

    たしかTVドラマにもなったんだよなぁ。

    時間がたつのは早いなぁ。

    しかし、物語は以前時間の進み方が遅い。

    シャーロック・ホームズの大ファンである主人公妻木と、
    とある事件がきっかけで探偵の助手をしているOL井上涼子の関係は全然進展しません。

    しかし、今回は11巻にしてはじめて二人の間に進展が起きます。

    初デートってやつですね。

    このデートの模様は、
    お互いの視点で二話にわたって書かれています。

    結果、どうなるかというと、
    まぁ、ご想像の通りなんの進展もありません。

    この二人の関係も進展すると、
    物語がつまらなくなりそうだしね。

    それにしても、
    相変わらず濃い依頼人が出てきます。

    もう冗談みたいな依頼人が。

    マンガなんでありだと思いますが。

    濃いキャラに反して依頼内容は、
    すごくありそうな話。

    それも、とっても人間のどろどろした嫌な部分に関する依頼が多い。

    なのにくら~く鬱にならないのは、
    基本笑いを忘れていないからでしょう。

    まだ未読の人は是非読んでくらさい。

    おもろいでっせ。





    テーマ : 漫画
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    tag : 探偵犯罪ドラマコメディちょいエロ

    ああ探偵事務所 10巻 【マンガ】

    相変わらず、微妙に面白いです。

    つい買ってしまうんだよなぁ。

    それは、やっぱり「買ってしまう」おもしろさがあるからなんですが、
    凄く面白いかというと、
    そーでもないんだよね。

    基本、人情劇です。

    今回も、やっぱり大家の娘さんの話は、
    いい感じです。

    ちょっと出来すぎですが、
    それくらいがちょうど良いのかもしれません。

    ああ探偵事務所」は、
    確かテレビドラマにもなったことがあるので、
    たぶん知っている人も多いことでしょう。

    で、10巻の話でも、
    と思ったのですが、
    大家の娘の話以外に書くことないなぁ、
    なんて思ったりしたので、
    これ以上書くこともないかな、と。

    後は、読んでのお楽しみに、
    と言いたいしね。

    最初のスーパーの話も良かったんだけど、
    やっぱり子供にはかなわん、って事ですかね。

    で、毎巻巻末にあとがき漫画が載っているのですが、
    今回は面白かったです。





    テーマ : 漫画
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    tag : 探偵犯罪ドラマコメディちょいエロ

    あひるの空 【マンガ】

    さて「あひるの空」です。

    俺達大人の仕事は子供の未来を守ることだぜ。

    さて11巻です。

    気がつけば「あひるの空」を面白く読ませていただいております。

    バスケット漫画の最高峰は未だに「スラムダンク」ですが、
    あひるの空」も面白いです。

    何が面白いって、
    試合よりも周りの人間ドラマの方が良い感じです。

    特に今回は、
    主人公空のお母さんが良い感じです。

    まぁ、前回からの続きなのですが、
    もう巻末のシーンをみたら早く続きが読みたくなります。

    当然試合の結果も気になりますが、
    まぁ、どっちに転んでも良いかなぁ、
    って程度です。

    しかし、お母さんの話は、
    悲劇にして欲しくないなぁ。

    やっぱり少年コミックだしさ。

    素敵な物語は、
    ハッピーエンドだけでしか生まれないのよ。

    だから「あひるの空」には、
    ハッピーな物語を期待しちゃいます。

    はぁ、続きが読みたいなぁ。


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    tag : スポーツ青春バスケットボール

    あしたのジョー 【マンガ】

    名作マンガです。

    「あしたのジョー」です。

    原作、高森朝雄。

    画、ちばてつや。

    名作です。

    「あしたのジョー」のファンの方なら知っていると思いますが、
    高森朝雄は、あの梶原一騎氏のことです。

    確か、マンガ連載当時、少年マガジンでは梶原一騎氏は、
    あの「巨人の星」を連載中。

    同じ名前での連載は、いかがなものかと言うことになって、
    後から連載が始まった「あしたのジョー」の時は別のペンネームを用意したと言うことです。

    すごいですねぇ、梶原一騎氏は。

    もちろん、ちばてつや氏もすごい。

    なんと言っても、
    梶原一騎氏とやり合ってしまうんですから。

    有名な話では、
    「あしたのジョー」の主人公、矢吹丈のライバル力石徹の設定の時、
    梶原一騎氏は、矢吹と同じバンタム級のつもりだったのに、
    ちばてつや氏は、
    しっかり体格のいいフェザー級のキャラクターにしてしまい揉めたそうです。

    話によると、当時ちばてつや氏はボクシングの知識がなく、
    単にライバル、イコール、強いヤツ、イコール大きい、
    みたいな簡単な気持ちでかいたらしい。

    それが、あの減量になり、
    力石が死ぬ結果になってしまったのです。

    まさに、怪我の功名、
    ってか。

    他にも、あの名ラストシーンも梶原一騎氏とちばてつや氏では意見が食い違ったそうです。

    梶原一騎氏の段階では、
    矢吹丈は、しっかりと生きていました。

    しかし、
    ちばてつや氏の手によって真っ白く燃え尽きて生きているのか死んでいるのか分からなくなってしまったのです。

    そうです。

    「あしたのジョー」は、
    二人の天才によって生み出された奇跡のマンガなのです。

    まさに永遠に語り継がれる名作なのです。

    スポーツマンガの金字塔。

    確かに、今の人が読むと、
    時代背景がまるでSFのように全く違うので、
    違和感があるでしょう。

    感情移入も難しいのかもしれません。

    しかし、読み進めていけば、
    そこには、矢吹ジョーと白木葉子のラブストーリーがあり、
    そこに色を添えるように男と男の戦いがあるわけです。

    実に素晴らしいマンガです。

    現時点で、
    「あしたのジョー」を越えるボクシングマンガはアチキの中では存在していません。

    と、言う話をしていたら「はじめの一歩」が、
    ナンバーワンだと、
    若い人たちはいっとりました。

    リアリティが違うと。

    やっはり、古いと言うだけでダメなんでしょうかねぇ。

    なんか、悲しいなぁ。

    後十年もしたら「あしたのジョー」は、
    どんな評価を若者たちに下されるのでしょう。

    それはそれで、楽しみでもあるなぁ。

    そして、「はじめの一歩」の物語が終了したとき、
    「あしたのジョー」を越える作品になっていることを楽しみにしているのも事実です。

    まだ、一度も最後まで読んだことがない人は、
    だまされたと思って最後まで読んでください。

    もちろん「あしたのジョー」の事ですよ。

    素直な気持ちで読めば、きっとあのラストに胸を打たれるでしょう。

    「あしたのジョー」よ永遠なれ。


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    ああ探偵事務所 【マンガ】

    こいつは、なかなかですよ。

    今のところ、六巻までしかでていませんが。

    そう。

    まだ完結しいません。

    でも、ほぼ一話完結式なので、特に問題はないかと。

    シャーロック・ホームズに憧れている妻木探偵の物語。

    派手な謎解きも事件もないけど、
    それはそれで楽しめます。

    あくまでも事件が主役ではなく、
    そこにでている登場人物たちが主役なのです。

    事件は、あくまできっかけにしか過ぎない。

    いわゆる人情劇ですね。

    だから楽しいのです。

    とりあえず、
    マンガなので主人公の探偵はしっかりと変なキャラクターです。

    変装マニアです。

    でも、そんな探偵を好きな女性もいます。

    普段はOLで、
    休みの日にボランティアで探偵の仕事を手伝っている女性涼子。

    この二人のラブコメな所もおもしろいわけです。

    取り立てて飛び抜けておもしろいわけではないけど、
    ひとつひとつが小粒ながら楽しませてくれます。

    たしか、TVドラマにもなったらしいし。

    観たことないけど。

    キャスト的に良ければ観てもいいかなぁ、
    と思える程度にはマンガは楽しいです。

    もう少し、ホロリとさせてくれてもいいかなぁ、
    と思ったりもします。

    人情劇なところもあるのに、
    その部分がギャグに走りすぎていたりするところもあって、
    少々残念。

    オチがギャグなのは、いいんだけど、ね。

    機会があったら手にとって欲しいです。





    テーマ : 漫画
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : 探偵犯罪ドラマコメディちょいエロ

    AKIRA(アキラ) 【マンガ】

    「AKIRA(アキラ)」です。

    マンガの方の「AKIRA(アキラ)」です。

    映画の方は、
    以前ネタにしたので、
    アニメの「AKIRA(アキラ)」に興味がある方はそちらをご覧下さい。

    と、言うことで「AKIRA(アキラ)」です。

    まぁ、やっぱりというかなんというかアニメよりもこっちの方が全然良いですねぇ。

    映画は原作連載中の制作、
    公開だったから物語として全く別物になるんだろうなぁ、
    と思っていたし、
    実際そうだったからね。

    で、やっぱり何が一番違うって「AKIRA(アキラ)」が生きているというところ。

    実際、物語の厚みもマンガの方が全然あるし。

    画のクオリティもどんどん良くなっていくし。

    と、書くとなんか最初はダメだったみたいに感じるかもしれませんが、
    もともと凄いのがもっと凄くなったと言うことです。

    特に動きに関しては、
    やっぱり前半の斜線いっぱいよりもモノの対比で動きをつけているのとではやっぱり違うわけです。

    まぁ、楽屋ネタとしてはアシスタントのレベルがあがったから、
    っていう話があるのですが。

    やっぱり世界の大友の画をしっかり描き上げるのは、
    並の才能ではダメだということですね。

    まぁ、そんなことはどうでもいい。

    物語は、前半の「AKIRA(アキラ)」という存在にみんなが恐々としていた崩壊前と、
    「AKIRA(アキラ)」復活後の崩壊後の話になるわけで、
    一貫して主人公は「AKIRA(アキラ)」ではない

    やっぱり「AKIRA(アキラ)」は、
    金田と鉄雄の物語だと言うこと。

    とりあえず大団円だし。

    脇役の一人一人にまで神経がいっているし。

    たぶん、アニメばっかり作っているからもう当分マンガなんか書かないかもしれないけど、
    また「AKIRA(アキラ)」のようなエンタテインメントを画いて欲しいです。

    実験的な作品とかではなく、
    しっかりとマンガとしてエンタテインメントの作品をね。

    無理かなぁ。

    ちょっと寂しいなぁ。





    テーマ : 漫画
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : SF超能力大友克洋

    アップルシード 【マンガ】

    最近、劇場公開された作品の原作の話。

    これを書いている時点では、まだ公開中。

    でも、見に行かないだろうなぁ。

    TSUTAYAに並んだら見ると思うけど。

    まだまだ先の話だね。

    と、言うことで原作の話。

    原作は「攻殻機動隊」の原作者と同じ。

    士郎正宗氏です。

    随分、昔に読んだから細部までは憶えていないけど。

    なんか普通に終わっていたなぁ。

    と思ったらまだ完結していないそうです。

    いったいいつ完結するんだ?

    凄く昔に読んだぞ、アレ。

    未来の地球のお話で、
    相変わらず世界設定が魅力的なんだな。

    まぁ、国家という概念が崩壊したような感じで、
    国はあるけどそれぞれの思想で分離していたりするのよ。

    そんな中で、
    主人公の女性デュナン(だったよな?)とサイボーグの彼氏が理想国家プロメテウスで生きるための戦いしていく物語なのよ。

    まぁ、特殊部隊の隊員になるんだけどね。

    政治的な絡みで、
    色々と事件に巻き込まれていったりするんだけど、
    結局は自分たちのポジションを明確にすることでしか対応できないね、
    となるんだな。

    まぁ、物語はもっとストレートにエンタテインメントになっているけど、
    何しろ書き込みが多くてねぇ。

    読むのが疲れた印象の方が大きかったような気がするなぁ。

    おもしろいと思うけど、
    SF好きじゃないとちょっとつらいかもしれないなぁ。

    そー言う部分では、マニア受けはする話と画です。

    まぁ、「アップルシード」の後に書かれた「攻殻機動隊」の方が、
    良くできていると思うけど。

    ネタ的にも整理されているし。

    機会があったら読んでみるのもよいかもよ。

    今なら、劇場公開されているから原作本も再刊されているだろうし。


    ■eBookJapanでも「アップルシード」のダウンロード販売しています。



    テーマ : 漫画
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : SFロボットミリタリーアクション士郎正宗

    あどりぶシネ倶楽部

    マンガの話。

    タイトルから推察すると、映画の話のような気がします。

    こう書くと、違うのか?と思われますが、正解ちゃんです。

    映画の話です。

    でも、普通の映画の話ではありません。

    自主映画の話です。

    もしかしたら、わたしが自主映画を作ったきっかけになっているかもしれないマンガ。

    な~~んてことは、ないです。

    たぶん。

    だいたい連載中もまともに連載されていたわけじゃないし。

    コミックになったのを読んだのって、
    たしか映画を撮っている最中か、
    その後くらいだったような気がする。

    細野不二彦氏が書いた、傑作です。

    「さすがの猿飛」「どっきりドクター」など、
    当時の代表作よりも断然面白かったです。

    「東京探偵団」なんていうのもあったなぁ。
    「Gu-Guガンモ」は、アニメの方が面白かったような気がする。

    さて「あどりぶシネ倶楽部」サイコーです。

    読むたびに映画を撮りたくなります。

    金を集め、人を集め、一生懸命撮ったフィルムをカットしていく。

    そう。このマンガには、
    映画を創る楽しさ、
    産みの苦しみ、
    そして、フィルムを取り巻く人々の話が、
    丁寧に描かれ、多少脚色はされていますが、
    そうなんだよねぇ、
    と思わせる(映画創りの過程)話がいっぱいなんですよ。

    単巻ですが、それ以上のボリュームが欲しい、
    と思わせる内容です。

    たぶん、人気なかったんでしょうねぇ。

    スピリッツで連載されていたような気がするけど。

    どーしたってクリエイティブな作業というのは、
    地味で暗いイメージがあったりします。

    そーなんだよね。

    根暗道一直線という感じですか。

    で、やっぱりこのマンガに出てくる登場人物たちも、
    世間からはくら~~いオタクとして見られています。

    困ったもんだ。

    で、マンガの話。

    う~~~~~ん、何を書こう。

    忘れた。

    まっ、いいっか。

    いつものことだし。

    とりあえず、書店で見かけることがあったら、
    買って読みなさい。

    いまなら、マンガ文庫になっているから比較的手に入りやすいから。

    そして、このマンガを読んで映画が撮りたくなったらお金持参で私の所に来なさい。

    一緒に映画でも撮りましょうや。





    テーマ : 漫画
    ジャンル : アニメ・コミック

    tag : 日常青春学園細野不二彦

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